科研基盤A(課題番号:25249069) ネットワーク上の交通行動を記述するためのデータ統融合理論とその応用(代表:羽藤英二)
科研基盤A(課題番号:21246080) プローブ技術を援用したデータフュージョン理論による総合交通行動調査(代表:羽藤英二)
科研基盤A(課題番号:15206059) day-to-dayの動的な行動調査・解析システムの開発-移動体通信システムによる大規模な位置特定データベースを基本にして-(代表:羽藤英二)

第22回 BinN研究セミナー 「空間と行動のモデリング:相関の始原と展開を考える」(4/30)



●主催:東京大学 BinN Studies Unit
●日時:2016年4月30日(土) 1100-1500
●会場:東京大学本郷キャンパス 工学部1号館4階 セミナーA 【地図はこちら】
●参加費:無料 ※ランチョン:1000円(ドリンク付き)
●申込先:羽藤/近松(seminar@bin.t.u-tokyo.ac.jp)までお気軽にどうぞ.

【概要】
空間と行動のモデリングは,首都圏鉄道整備計画における構造化プロビットの開発やモランI統計量を用いた固有ベクトル空間フィルタリングの適用研究など多くの研究実績がみられる.一方近年の厖大な行動-空間履歴の蓄積によって,統計力学や機械学習のような研究分野の理論を包摂するような形で,超長期-マルチスケールレベルで生じる「相関」の問題を取り扱うような行動モデルへの期待が高まりつつある.第22回BinN研究セミナーでは,空間と行動の観測とモデリングに取り組む若手第一人者である日下部氏と瀬谷氏をお招きし,「相関の始原と展開に向けた観測とモデリング」について若手研究者と大学院生の集中討議を開催する.さらに,時空間の効用の歪と相関に着目した離散選択モデル枠組みと空間相関の影響を受ける避難行動研究成果を Parady氏に報告していただき,実務への展開に向けた課題も掘り下げて議論したい.

【プログラム】
11:00-12:00
<0:はじめに 開催趣旨 羽藤英二(東京大学)>
<1:空間行動の観測自動化に向けた諸課題といくつかの実装提案>
講演者:日下部貴彦(東京大学)
討議者:大山雄己(学振研究員)

12:00-13:30
<ランチョンワークショップ(参加者全員)>
話題提供者:山下良久(社会システム)鉄道需要予測と空間相関問題
     近松京介(東大)Levy過程と空間相関問題

13:30-15:00
<2:離散的空間相関の記述と交通行動分析への展開>
講演者:瀬谷創(神戸大学)
討議者:近松京介(東京大学)
<3:A Cross-Nested Dynamic Logit Model of Evacuation Behavior Using Conditional Choice Probabilities: A Case Study of the Great East Japan Earthquake>
Presenter: Giancarlos Troncoso Parady(UT)× Midori Maeda(UT)
<4:まとめ 大山雄己(学振研究員)>

多くの方にご参加いただきました.ありがとうございました.

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