フォーラムの概要


 「復興の技術-その限界と普遍性-」宮本憲一氏(環境経済学者)、内藤廣氏(建築家)、小野田泰明氏(建築計画者)らをお招きし、巨大災害からの復興における技術について議論を行う。

      

      


プログラム


日時
2018/3/10(土)10:00-17:30

場所
東京大学本郷キャンパス 工学部1号館15号教室

スケジュール
午前の部:復興デザイン研究発表会
10:00 はじめに 羽藤 英二(社会基盤)
10:05 若手による減災・復興研究発表 
午後の部:「復興の技術」
13:00 はじめに 窪田 亜矢(都市工・東大/司会)
13:10 基調登壇
 内藤 廣(建築家・東大名誉教授)
 宮本 憲一(環境経済学・大阪市立大名誉教授) 「生活環境権と住民自治 -復興の理念をめぐって」
14:10 「復興の技術」に関する報告
 趣旨 本田 利器(新領域・東大)
   災害シミュレーションの技術 田島 芳満(社会基盤・東大)
 最新の津波シミュレーション技術とその活用検討について 阿部 洋士(復建調査設計株式会社)
 ハザードを把握する技術 牧 澄枝(アジア航測株式会社)
 避難所の計画技術 井本 佐保里(建築・東大)
 仮設住宅と復興公営住宅の計画 大月 敏雄(建築・東大)
 原発被災後の土地利用管理に向けた実践 李 美沙(復建調査設計株式会社 / 東大)
 復興市街地整備の計画と事業 萩原 拓也(都市工・東大)
15:40 基調講演
 小野田 泰明(建築・東北大) 「復興の実装力-東日本大震災復興過程における内部観察から」
16:15 パネルディスカッション
 パネラー 内藤 廣×小野田 泰明×大月敏雄×本田 利器×窪田 亜矢
  司会  羽藤 英二
17:30 閉会
(閉会後、フォーラム会場内にて懇親会を行います。 会費:一般2,000円、学生500円)

申込:
参加を希望される方は、以下の申込先宛に、お名前・ご所属・ご連絡(emailアドレス)をお送りください。
午前の部、午後の部のみの参加も歓迎です。
申込・問い合わせ先:
東京大学復興デザイン研究体
萩原 TEL 03-5841-1845 / EMAIL hagiwara@td.t.u-tokyo.ac.jp