【実務・実践】第2回 復興政策賞・復興計画賞・復興設計賞
概要:復興現場の厳しい環境下で続けられている計画者・設計者の創意工夫や,地域の人々との丁寧な協働作業が結実した結果として,災害復興は実現します.実際の災害復興と事前復興を目的に実施した政策・計画・設計・事業(例:公共空間の計画・設計,災害公営住宅の設計,復興都市計画,避難計画づくりなど)をご推薦ください.デザインの確度・計画設計の内容・実践プロセス・仕組みづくりなどを総合的に審査します.また, 事前復興に関する取組みや文化芸術分野からのご応募もお待ちしております.
応募資格:個人・グループは問わない。次のいずれかに対象とする。
1. 2010 年以降に実施・発表・竣工した計画・設計・実践事例
2. 2010 年以前に実施・発表・竣工した計画・設計・実践事例で、その後の 復興デザインのあり方に影響を与えたもの
審査委員:
審査委員長 羽藤英二(都市工学)
副委員長 徳永幸久(都市計画), 乾久美子(建築設計)
審査委員 岡村仁(構造設計), 貝島桃代(建築設計),近藤民代(住環境計画),廣井悠(防災計画),安原幹(建築設計), 山口敬太(土木計画),渡部英二(復興事業), 宮城俊作(都市デザイン)
※一部審査委員が変更となっております。
審査方法:提出書類に基づいて審査を行い,11月中に各賞を決定し, 本人に通知.12/5の大会当日に受賞者の表彰式を実施する.
※必要に応じて審査委員が現地視察を実施する場合がある.
賞:各賞につき2点程度
復興政策賞:災害復旧・復興を実現、支援するための政策・制度,復興を推進するための体制等
復興計画賞:復興に係る都市や地区等の計画等
復興設計賞:復興に係る建築物・インフラ・公共空間等の作品等
提出書類:1. 推薦書(下記よりダウンロード).2. 事業・作品の計画書・図面・パンフレットなど内容がわかる書類(PDF)
応募方法:提出書類を下記問合せ先のメールアドレスに送付ください.
スケジュール:
2020年9月30日 応募締め切り(23時59分までに提出)
2020年10月中 審査実施および結果通知
2020年12月5日 大会にて各部門表彰
主催:復興デザイン会議
問合せ・提出先:hagiwara@bin.t.u-tokyo.ac.jp(萩原拓也|東京大学)
【研究】第2回 復興研究論文賞
概要:災害復興および事前復興に関する研究への取り組みを通じて,復興に関わる学術的な理論の構築,知見や技術の体系化,研究方法論の確立などに顕著な貢献をなしたと認められる個人を表彰します.自然災害・戦争・原子力事故など,国内外の復興を扱った研究に取り組んでいる個人の自薦・他薦を問わず募集します.
受賞資格:研究業績をあげた個人
審査対象:2010 年以降に国内外の学術誌に掲載された復興に関する研究論文1篇と関連する研究論文4 編以内(筆頭著者の論文には限らない)
審査委員:
審査委員長 原田昇(交通計画・中央大学教授)
審査委員 姥浦道生(復興都市計画), 大月敏雄(建築計画),小林祐司(避難行動),菊池雅彦(復興計画), 佐藤愼司(海岸計画),田島芳満(海岸工学),田中貴宏(都市計画),羽藤英二(都市計画),本田利器(地震工学),牧紀男(防災計画),森脇亮(環境工学),福田大輔(交通計画)
※一部審査委員が変更となっております。
審査方法:提出書類に基づいて審査を行い,11月中に各賞を決定し, 本人に通知.12/5の大会当日に受賞者の表彰式を実施する.
賞:最優秀論文賞(40歳以上)2点, 優秀論文賞(40歳未満)2点,奨励論文賞(学生)2点程度
提出書類: 1. 推薦書(下記HP よりダウンロード),2. 研究論文(PDF)
応募方法:提出書類を下記問合せ先のメールアドレスに送付ください.
スケジュール:
2020年9月30日 応募締め切り(23時59分までに提出)
2020年10月中 審査実施および結果通知
2020年12月5日 大会にて各部門表彰
主催:復興デザイン会議
問合せ・提出先:ono.haruka.ac@tut.jp(小野悠|豊橋技術科学大学)
応募書式
復興研究論文賞 推薦書式