1.ネットワーク行動学
- 様々な行動文脈に対するインセンティブが都心の回遊行動などの
ネットワーク上の行動と心理の動学的諸相にどのような影響を与えるのか,
ネットワークとインセンティブをどのようにデザインすべきかについて
解析的なアプローチで取り組んでいます.
沖縄の離島群における観光行動,渋谷などを対象とする空間認知と回遊
メカニズムの関係を研究しています.
- コミュニケーションを規定するSN(ソーシャルネットワーク)で発生する多数派同調バイアスや
正常性バイアスといった心理的バイアスが災害時にもたらすカタストロフィについて特に
興味を持っています.今は個人と家族の多様な生活シナリオの確率的推移に着目したリスク評価と,
リスクコミュニケーションツールの開発を行うことを考えています.
1.1)BinN(Behaviors in Networks研究会(1st/
2nd/3rd/4th)
1.2)時空間インセンティブの社会実験(街歩きポイント/
エコネット)
2. 都市生活学
3. パターンランゲージを用いた街道風景の分節構造の理解と,未来の都市社会の風景
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足摺桜や鎮守の森,蛍の畦道といった地域に固有の風景資源と,旧街道の分節構造や集落
の構成との関係性に強い関心を持っています.「倒木,見上げると山椿」といった
遍路に代表される身体性を伴う行為とその中で生じる風景の継起構造を,
パターン・ランゲージとして読みこみながら,風景づくりを行っています.
- コミュニケーションテクノロジーの進化が齎す人々の本源的移動欲求のインフレーションと
都市風景進化論に関心を持っています.
3.1) 風景遍路街道に関する雑記,
四国風景づくりの会
,風景づくり夏の学校(1st/2nd)
3.2)情報の章
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趣味とか