6月19日 第4回理論勉強会 担当:笠原 議事録:日下部 ロジット…ガンベル分布、プロビット…多変量正規分布 ロジットは計算が楽だが、IIA特性が緩和できない(手段選択、経路) プロビットは計算が大変だが、IIA特性を持たない MNP 誤差項は平均値ゼロ、分散共分散行列シグマの多変量正規分布 (複数の誤差項を設けることができる) P(Ux>U1かつUx>U2かつ…かつUx>Uj)が成立する場合を求めたい。 そうすると、確率変数を多重回積分することになる 分散共分散行列が全て0ならMNLと等しい?? MXL 誤差項を多変量正規分布とガンベル分布に分ける 誤差項ごとの相関を表現できる…NLより優秀? 選択確率は、ガンベル分布を考慮(クローズド)→正規分布を考慮(オープン)で表現 あらゆるランダム効用最大化問題を解くことができる ??:正規分布とガンベル分布で分散共分散行列を分ける意味とは?? 笠原:ガンベルは選択肢「内のばらつき」を、正規は選択肢「間の相関」を表している