中須賀さん 最短経路探索 & user equilibrium with variable demand ■ダイクストラ法(p6)について 1.異なるルートで同じノードに向かうとき最短コストで到着する経路が選択される。 2.あるノードにおいてルートごとのコストについて最小コストを採択することでそのノードに辿りつくためのコストが決定される。1、2繰り返し。 ・先行ポインタ(あるノードの1つ前のノード)を順々に辿ることで経路が分かる。 ・非負とは? →本三行くときに正門より赤門の方が魅力あるじゃん→コストは負になる→コストがすべて0以上になるように調整する。 ■ラベル修正法について ・ダイクストラ法との違い→負のコストを持つ経路を扱える ・計算の順番は? →更新されていくから順番は関係ない ・二巡目など更新されていくのはどういう時? →負のコストを持つ経路があるとき、ルートの持つコストが逆転する場合がある。 ・ダイクストラ法では遠回りできない(最短経路のみ)で利用者均衡モデルについて交通量の関数で所要時間の関数を求める ■Frankwolf法について ・テイラー一次計算する→変数を最小化すればよい ・方向ベクトル決めてその長さを決める。二次元的に最短時間が求まった。三次元的に求めていく。 ・p10の積分がp13で消えてる? →P10では時間を交通量で積分している。P13ではまた交通量で微分しているから積分は消えている。 ■需要変動下での利用者均衡について 注)p20上下逆 ・p10ではQ、p18ではqになってるけど? →P10ではQは交通量によって変動させない、p18ではqは交通量によって変動する。