日下部くん 制約条件について KKT→不等式 ラグランジュ→等式 #3 user optimization 各個人の旅行時間の最適化 system optimization システム全体の総旅行時間の最適化 どこまでUOを最小化すれば,SOが最適化できるか x1,x2,tはそれぞれ変化があったとしても考慮しない. システム全体の移動時間の最適化の式を導出 5. Braess’s paradox 新たなルートを作った方が,全体の旅行時間が増加するというパラドックスを説明 #4 最初にdnの方向を決定→その後anを求める dnとanを導出するときは違う制約条件を使う. 二段階のプロセスで最適なxn+1を求める. どこが谷底かわからないときに,一番急勾配な所を選択することを繰り返してゴールを目指すというプロセス 矢野君: どちらかのルートで,利用者が0という場合も考えられるから,均衡状態が必ずしもt1=t2になるとは限らない. 日下部君:自分が分かったつもりで式を省いてしまった. 矢野君:数学を説明するときに,感覚で説明しがちになってしまうから,式となぜそこに至ったかを説明すると良い. 浦田さん:添字にも説明をしないと,ついて行けない人がでてきてしまう. 森部君:ネットワーク問題を解くときはUOとSOどちらか? 浦田さん:基本的には利用者目線(UO)でネットワーク問題を考える.