8/6 理論合宿 増田さん発表分議事録 ~ブレイクアウト~ B4,M2,D1 鈴木 鉄道だと、道路量量を圧迫するわけではないので、MFDを入れられず、関連性が見つかりづらかった。 あと、バスのネットワークデザインを考える際に、ゾーン単位で考える意義が分からなかった。 A. 僕もそう思います。ゾーン内の設計が大事ですよね。東京くらいの規模で、バスがたくさんという状況だと、バスが混雑に効いてくる。2km^2くらい? あと、下意問題を動学か出来たら、良いなと思った。出発時間とか。 A. シミュレーションベースなら、できます。MPECでないので、遅いですが。 近藤 それをサロゲートして解いたのが、増田さんの論文 M1 小川 MFDの説明変数の妥当性を検証しているパートがなかったと思います。変数の妥当性や、calibration後にどのくらい当たるようになったか、などの説明はありましたか? 増田 結果は出ていましたが、妥当性のようなものは載っていませんでした。少しでも値がズレると、よくないと。 小川 その問題ごとに変数が変わるから、calibrationする必要があるってことですか。 羽藤 質問の意図? 小川 どのくらい当たるのか、validationがされているのか。 近藤 リンクベースの計算ができる(観測がある)上で、ゾーンでやる意味は? 羽藤 大域的に理論が通っている。リンクベースだと複雑すぎる。 浦田 MFDは動的な制御にはとても良いと思うが、今回は静的なので、ゾーン単位での分析がどのくらい意味があるかという話はわかる。 増田 最初は、リンク単位での政策が難しいので、ゾーン単位での管理を行うという方針で導入されている。 羽藤 今はとても複雑になっているので、単位はむずかしい。けど、混雑の計測も発展しているから、細かい単位での制御が求められるようになってくると、マクロとの関係が必要になるか。