発表者:B4渡邉 【プレゼン中コメント】 羽藤:ソーシャルネットワークの取り込み方はいつも悩むが,これをここでは制約条件と して取り込んでいる.簡単で使いやすい. 【質疑応答】 Q飯塚:2番の生成(Snooper)は,乱数? >葵:制約条件を満たす全パターン.だからすごい量. もともと予定されていたアクティビティの間に家に行って休むとかも全部. >飯塚:生成のところで場所と始まる時間終わる時間も生成しているだろうが,全部調べ ているんだとしたら実例のこのパターン数では少なすぎないかということ? >羽藤:クラスタリング,似ているノードを一緒にすること,アクティビティモデル同士 がどのくらい似ているか→クラスタリングが大事. C高谷:考えた人すごい.家の内外とか予定外内とか,自分では思いつかない. >羽藤:交通手段選択よりはパターンがはるかに多い >葵:聞いてしまうとこっちの方が自然だが… >羽藤:交通ネットワークの整備に関して,無秩序にとりあえず引く時代が終わり,トリ ップ数の変化を即時的に考慮して計画するようになって,研究が進んだ経緯がある.理解 のレベルであったものが,数理モデルに落とし込まれた. C羽藤:順序つきのリュックサック問題.24時間というリュックの中に石の大きさ,どの 石を優先的に入れるか…といった,順序つき確率最適化問題がこれの発展バージョン.次 にやる論文ゼミの内容にもつながる. クラスタリングのところ.どう縮約していくか.まとめていくとノードを一つにできるか ら.これくらいの最初のレベルのものから考えると色々出てきそう. Q羽藤:時間軸.避難については使えるか?津波の終わりの時間は決まっているが確率的 ということですよね.終わりは避難で決まっていて,想定外の予定として入れていくとい うことなのか. >飯塚:RL以外はプレトリップ型.家を出る前に家に帰ってくる前までの行動の時間配分 を決まっていが… →今回のは,予定されているものがはじめに入っている.予定をどのくらい入れていく か.Workしか入れなければ他の全てを逐次的に決めることになる.やはりこのモデルでは 4ctivity progr4mがどう生成されるかの記述はできないというのは大きい. Q:羽藤:駐車場どこにとめるかは行けるか.アクティビティ1と2との間に魅力的な街 路があれば車をここに駐車とか.線型都市,時間進行と距離と見立てても同じ.線型問題 でどこに駐車場を作るか,避難場所なども.空間的に落とし込むと都市の話が記述でき る. C:距離にすると都市問題になるから面白い. Q米沢:距離の話 >羽藤:t をxに変えて,Xモデル.距離にしたらどうでしょう. >飯塚:順番が関係なくなるのでH4bibの離散連続ではなくBh4t(MDCEV)の離散連続. C小関:家族構成の話は面白かった,集落単位などもいけそうですかね >羽藤:集団内など相互に影響を与え合う行動の記述が究極.すごい組み合わせになりそ う.組み合わせだから近似がきく.100人くらいの集落だと全員知り合い?sub network.自分の生活に影響を与える人は7人とか?何人くらいか