発表者:小関 Slide17 羽藤:建設コストがかかるところでは投資が下がるが、過疎地でもそこで生成される財の価値が高いとネットワークができて都市ができる 羽藤:ヒョウカイコストが現れるというのがポイント 最後にセルビアについて何を言いたかったのか 小関:所得が低い国ではインフラ投資の効果が大きい 羽藤:所得は低いがインフラ投資の効果があまりない国については? 小関:あまり何も言っていない 羽藤:定式化が追えたので変数がこうなっているというのがわかった 式そのものは単純でしょ 羽藤:東北ではどういうことが言えますか 高速道路をもっと充実させよう 新幹線VS地域内交流VS仙台-山形ネットワークの充実 小関:人口が減少していくときにネガティブな投資も表現できている 羽藤:余分な投資についてもピグー税の配分の仕方を変えれば、表現できそう 小関:減少しているならインフラは集中させようVS多様なインフラが地域に与える影響は評価されていないのでは 羽藤:この論文だとインフラを切り捨てるのがよいということになる スペインはEUにべったり、EUの金でインフラを作りたい 国の成長とインフラ投資の関係を表現したかったという 羽藤:防災の観点はどうやっていえるの インフラを切断していったときにどれくらい経済がダメになるのか 下限を設けて復興を進めていく 出原:インフラ投資によって労働者が動くという流れは表現できているのか 羽藤:労働力は(固定の場合と動く場合で)全体で均衡するようになっているのでは インフラが弱いから人口が減少するとも言えるでしょう インフラを増して生産性を上げるという選択もできる 渡邉:過去の話、昔のインフラ整備の在り方を検証する方が面白そう