2015/6/18 近松発表 ■質疑 羽藤: P_ij(t+Δt/t)で j を動かして確率1になるか? 近松: なりそう. 始点をとったときに1になる 羽藤: i→j があるからロジットで出来る 経路選択モデルは離散的な話 最大のポイントは微分方程式でかける 我々の分野にはない 移動現象と NW をあるセグメントに切ったときに現象の記述はすべてこれで出来る. 連続だからリンクが長さを持っていることはゾーンを表現できる 滞在時間の表現ができる エントロピーモデルとかトリップチェーンの記述とかが出来る 山本; 流体との関連がある? 近松: 流体は非圧縮 これは圧縮.熱力学の話に近い 速度は色々あって入った分だけでる,確率で圧縮性を持たせるってことで表現している 三木: 街路延長,リンク長がどのように効いてくる? 近松: 推移確率速度に効いてくる. 実際は即時的に決まらない q の決め方は外性的 浦田: 全部同じ長さできっちゃったほうがパラメータがひとつで済む 近松: どのくらいで推移するのかの概念が それぞれの活動に時間の分布がある 確率過程の本とは表現の仕方が違う 羽藤: これ知らないで配分やると配分しか分からない 空間を区切って推移する 昔の移動の捉え方はこれ 観測データがドット化したらこうゆう表現の仕方のほうが色々出来る 近松: 歩行者空間の表現とかに使えそう データさえあれば繊細な部分にまで表現できそう 浦田: 滞在だと滞在の NW をどうするかの話