第5章 在庫の数理 5.1新聞売り子モデル 羽藤 バックオーダーについてはシェアリングだと 需要が満たされず終わるので、その概念はない。 下流側ほど価値が低下するのでエシェロンだと 在庫費用は小さくなる. 上流側から在庫ポジションやバックオーダーが 計算できるの 目的関数: 在庫費用最小化問題 実在庫費用+輸送中費用+バックオーダー費用 この期待値を最小化する問題. iでの在庫費用+i-1までのエシェロン在庫=全体でのエシェロン在庫の費用 在庫フロー保存即 IN(iの正味在庫量)=今の時間での輸送ポジション量-需要量 下流側から求めていく ・離散時間動的システム 最適性原理 ある最適方策があったときに, i期以降の最適方策は 最適方策のi期以降のものと一致 最適停止問題 資産をどのタイミングで売ればいいか. 最上流でのバックオーダーと 途中でのバックオーダーの違いみたいなものを 考えるとどうなるか. ポテンシャル制約とは? →ポテンシャル ui iにいるとき出発点から届いた経路 →ビッグMと同じような意味をもつ 分布をもってる=確率的であるということ. 羽藤 バックオーダーの関数形をどうするか, hを上げていくかみたいに関数の形として 表現できると思う。 若林の問題はマックスの値が小さい。 一か所でやって無限にできるか ちらす方がいいのかというは面白い。 また、発注をどうとらえるかが難しい メトロは大規模ポートを与えるが EVは2,3第。 玉突きで0のリスクがある。 性質の違いを整理しておくと面白い。 柳沼 確率変数があってもきれいに解けるのだなと思った。 →独立で同一の分布に従うという仮定がある. 柳沼 確率変数を使わないイメージだったが... 羽藤 ビッグデータがでてきているから 最近はこのような傾向がある. ベルマンのとこについて 一意にきまるのか? 一般的にそうなのか、 この問題に対してそうなのか →終端状態に達したらでてこない 羽藤 無限を有限にしているということ? 無限でも条件設定次第で有限 にしてというイメージなのか? ベルマンのとこは全部関連しているから 大事である.