概要

本演習は,東京の生活・文化・経済に関する歴史的な履歴と,人口減少・高齢化に直面しつつある東京の実情,首都直下地震の被害想定およびそれに対する備えの現状について学習しつつ,実際のフィールドワークを行い,従前の社会基盤の枠組みを超えた広い視野から,多分野の知見を融合させて,事前復興型の空間計画と都市デザインの提案を行うものである.具体的には,文献収集,現地視察,現地調査の事前準備と移動体通信を用いた位置データとパーソントリップデータ解析,及び様々な教員や専門家との議論等を通じて,地理的特性を踏まえた社会基盤(生活基盤,生業基盤,安全基盤)の現状評価と今後の対策提案,都市と地域の空間計画のコンセプト立案を行う. また,こうした一連の演習を通して,研究の基本となる,問題設定→仮説の立案→仮説の検証という一連のプロセスを学ぶと共に,地形図の読図能力や文献調査能力,さまざまなデータの解析手法,現地調査の計画立案・遂行能力,議論及びプレゼンテーション能力を身につける.


参考資料

都市ジャーナル:2017年度応用プロジェクト1にて作成した都市ジャーナル.都市を考えるうえで重要となる「分析」「計画」「表現」の手法や実例について詳しく書いてあります.是非議論に役立ててください.


日程


形式内容配布資料
4/06(金)ガイダンス「地図を読む,コンセプトをまとめる」シラバス
レイヤー分析について
歴史分析について
歴史分析追加図
課題1説明
4/13(金)グループ「班分けと調査計画」
4/14(土)- 
 4/15(日)
現地調査初日:現地説明
二日目:各班調査,歩き
4/20(金)グループ「調査報告」
4/27(金)個人課題/エスキース「レイヤー分析による地域課題の抽出のエスキース」
5/11(金)発表「レイヤー分析の発表会(地域の課題とその抽出, 解決方法)」・個人課題2・3出題交通分析について
5/25(金)グループ/エスキース「地区の課題抽出とコンセプトの整理(1)」
5/29(火)グループ/エスキース「地区の課題抽出とコンセプトの整理(2)」
6/08(金)発表中間発表
6/15(金)討論会「模擬ワークショップ(個人課題の提出と議論)」
6/22(金)グループ/エスキース「空間計画・都市デザインの立案(1)」
6/29(金)グループ/エスキース「空間計画・都市デザインの立案(2)」
7/06(金)発表発表・外部専門家講評会
7/13(金)グループ/エスキースプラン修正日