第5回 今何を観測しモデル化すべきか
2009年6月10日(土)開催
河野浩之(南山大学)
信頼性から最適化まで:大規模データ・ソリューション
準備中
北澤俊彦(阪神高速)
阪神高速の交通管制システム
準備中
井料隆雅(神戸大学)
交通解析とデータフュージョン
準備中
有村幹治(日本大学)
データオリエンテッドな最適化理論
準備中
山本俊行(名古屋大学)
交通調査に何が欠けているか?新しい解析モデルの展望
準備中
右肩上がりの成長が終わった後の需要予測は量の予測から質の予 測に変わるべきだという声がよく聞かれますが,その具体的な方法論に ついていえば明快な答えは用意されていないように思います. プロー ブ技術やマイクロシミュレーション,土地利用とアクティビティモデル の高度化など,様々な要素技術に進展は見られるものの,こうした手法 論と,多相化する政策課題の関係が解きほぐされたものになっているか といわれれば疑問です.こうした中,従前の観測-モデルから得られる 計画やインプリケーションを越えて,私たちは今,何を観測しモデル化 すべきかについて講演者の皆さんと一緒に考えてみたいと思っています.