第20回 均衡配分とロードプライシング
2015年5月14日(金)開催
円山琢也(熊本大学)
トリップ・チェイン型均衡配分の展開:長期予測と長期動学的課金問題への応用
近年ロードプライシングへの関心が高まっているが、課金レベル、課金範囲、課金形式など計画者が考えるべき課題は多く、その意思決定の手助けとして様々な行動モデルやネットワークモデルが提案されている。第20回のBinNセミナーでは熊本大学の円山先生より、トリップチェイン型の利用者均衡配分を用いて、形状の制約を加えた二段階最適化の手法を紹介していただいた。また、これまでの都市を静的に捉えたモデルではなく、都市を動学的に捉えて長期の交通需要を予測するようなモデルができないか、その展望について議論した。